気がついたら、この前、髪をカットしてからちょうど2ヶ月経っていた。
11月半ばから、気になっていたのだが、亭主の退院後のリハビリに気を取られて、自分のことが後回しになっていた。
亭主の方は、お風呂に入っても、首から上は、まだ水を被ってはいけないので、週に一度、行きつけの美容院でシャンプーして貰っている。
理髪店は、俯せになるタイプのシャンプーなので、寝たスタイルでやってくれる美容院の方がいいらしい。
寒いときなので、髪が汗で濡れると言うことはないが、やはり清潔は保ちたい。
頭の地肌を良く洗ってもらい、特別仕様のヘアリンスや、マッサージなどをして貰うと、1週間は大丈夫なのだという。
最初に行ったとき、カット無しで3500円したという。
「いつもシャンプー、カット、ブローで4500円だというのに、ちょっと高すぎない?」と言ったが、あれこれ注文付けたので、手が掛かったんだろうと思い、言われるまま、払ったらしい。
ところが、2回目以降は、2000円になったというので、どういう訳か、不思議に思っている。
シャンプーの手順は変わりないらしいので、きっと、最初の料金を、間違って多く取ってしまい、2度目から修正したのだろうが、それをお客に言わずにいるところが、私にすれば、おかしい。
でも亭主は、シャンプーと手入れだけで、カットが入らないから、いつもの担当者でなく、弟子みたいな女性がやってくれるので、その分安いのだろうと、向こうの立場でものを考えていて、相変わらず性善説である。
私なら、「この前ずいぶん高い料金を取られたけど、あれは計算違いだったの」と訊き、その分、次回に取り返すくらいはするだろうと思う。
男というのは、こういう事に関しては、自分がわからない分野だから、理屈に合わない料金を請求されても、黙って払うのかも知れない。
「2度目からずっと2000円だから、向こうも悪かったと思ってるんだろう」と夫は、気にしない。
そんな経緯につきあっているうちに、私は自分のおしゃれを忘れてしまい、いつの間にか日が経っていたのだった。
「オレのせいじゃなく、自分が無精なだけだよ」と亭主は笑っている。
今日はいい天気。
昼前に家事を済ませ、昼食後、亭主に留守を頼んで出掛けた。
目的の美容院は、吉祥寺のデパートの9階にある。
私は、美容院を始終替える。
10月に初めて行ったとき、女性美容師がカットしてくれて、まあまあだったので、今日もそこへ行った。
私は、予約というのが、大嫌いなので、行って、満員だったら帰ってくるし、前回と同じ美容師が空いていなくても、「カットの上手な人」と注文して、ほかのスタッフにやって貰う。
日時に縛られたり、前もって決めるのが、イヤなのである。
どこの店でも、最初にそれを伝えておき、気の向いたときに行くことにしている。
今日は、幸い、前回の人がいて、待たなくてもやってくれるというので、入った。
シャンプー、カット、ブローで、1時間足らず。
5時になっていたが、せっかくなので、店を出てから、デパートの中を少し探索。
亭主には「遅くなったら、冷蔵庫に牛のフィレ肉があるから、焼いて食べて」と言ってある。
ステーキを焼くくらいのことは、亭主も出来る。
まず、書籍売り場。
買いたい本があったわけではないが、本屋は、私の大事な情報源である。
しばらく覗いていなかったので、結構時間を使った。
次ぎに寝具売り場。
ベッド用のシーツを、探しているのだが、ボックスシーツしかない。
私は、自分で正しくベッドメイキングをするので、ボックスでない、フラットなシーツが欲しいのだが、それ用のサイズにあった物は、もう、ホテル用しかないらしく、通常の売り場には置いていないようだ。
あきらめて、家庭用品売り場に移動。
冬用の室内履きが欲しかったので、夫と私の分、ちょうど頃合いの物があったので、それを買い、地下に行く。
近所のスーパーにない種類の食料品を少し買って帰宅。
亭主は、もう夕食を済ませた後だった。
いつもは、女房が美容院から帰ってきても、何も言わないのに、今日は珍しく「さっぱりしたね」と言った。
内心、早く行けばいいのにと思っていたからだろう。
私の買ってきた室内履きは、気に入ったらしく早速履き替えていた。
美容院は、2月5日の演奏会前に、もう一度行かねば。
最近のコメント